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ArcMania / PRbase LED-Bulb for 2cell |
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左から一般的なPRベースの電球 , ArcMania SE-Bulb , ArcMania 1LED-Bulb |
スポット光 |
ワイド光 |
左から 1LED-Bulb , M-1 LED , Arc-LE |
2003年4月16日 ArcMania氏のMODです。 乾電池2本(1本1.5Vのアルカリ、マンガン乾電池)仕様で電球がPRベース(フランジ型)のライトに適合します。 5mm砲弾型のLEDの頭頂部を加工し、光が横に拡散するようにしてあり、それをコンバータと一緒にPRベースのバルブに収めてあります。 単純に電球を交換して使用するのですが、光はリフレクタによって集光することになりますので、ライトによっては相性等があると思われます。焦点調整機能がついているライトの方が融通が効くぶん良いかと思います。 適合するライトとしてはマグライトの2cell-C(単2電池2本)、2cell-D(単1電池2本)あたりが上げられます。 私はマグライト2cell-Cに装着した場合の使用感について書きたいと思います。 他のライトでは焦点の絞り具合等が変ってくる可能性がありますのでご了承ください。 5mmLEDが1個ということで明るさはそれなりです。リフレクタとの相性があまりよくないためか、上の写真からも分かるように照射パターンにはムラが多いです。 しかし、マグライトの焦点調整機能を利用して、スポット光にした場合はImpact2やLED Lenser Powerよりも狭いスポット部分が得られます。そのため、1LEDにしては遠くを照らすことができます。 このバルブの用途というか需要がどこにあるかというのが難しいところです。 PRベースのバルブを使用したものの多くは単2電池、単3電池を使用した大きめのものが多く、さらにLED1個の消費電流は少ないことから考えると超長時間連続的に使う用途に適しているといえます。 私が以前、改造をしたセンサー式のライトのようなものと組み合わせて使うのも良いかもしれません。また、電灯のない屋外でなにかを監視したり、撮影したりする際の照明としての用途も良いかもしれません。 このバルブは4年前にArcMania氏がプロトタイプとして作成されたものです。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、同様の形状でトップが削っていないものが販売されています(現在は終了?)。コスト等の理由からかは分かりませんが、製品版ではトップは削らず5mm砲弾型のLEDをそのまま採用することになったようです。 ※ ここで、ご紹介しているものは個人の自作MOD(改造)パーツです。トラブル、故障に対する保証は基本的にありませんのでご注意ください。また、このパーツはメーカー純正品ではありません。その使用により、ライトに対してダメージを与えたりメーカーの保証が受けられなくなる可能性があります。 |
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