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PETZL / ZIPKA |
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2003年4月16日 (2003年6月2日修正) 事故処理の作業時、車の底部全体を照らすのはscyclone改でばっちりなのですが、細かい隙間や手元を集中的に照らす明かりが欲しい場合があります。ヘッドランプでは影が出来てしまって思うように照らせず、かといって片手にライトを持ってでは作業ができない。いろいろ探していたところ、このライトを見つけました。 自動巻き取り式の特殊な紐が本体に収納されており、これを引っ張ると(大きな輪ゴムがついているようなイメージです)簡単に頭や手首等に取り付けることができます。私は主に手首につけて使用しますが、手元を確実に照らした上で両手での作業が可能になります。ただし、角度調整機能はついていないので、状況に応じて手首の内側や外側に付け替えて使っています。 また、上の写真にもありますがいろいろなものに巻きつけて固定した状態で使うことも出来ます。 LEDは3個しか使っていませんが日亜製LEDを使っているおかげで明るさ、色合いともなかなかのものです。DC/DCコンバーターのような回路は使っていないため使っているうちにだんだんと暗くなりますが、使用LED数が少ないこともあってかなり長時間の使用が可能です。 本体は軽くコンパクトで私自身とても気に入っているライトなのですが、防水性がない(これが一番残念。本体に隙間があるのが肉眼でも認識できます)、本体がHAアルミ等でないので何かにぶつけたりした時に割れそうなこと、そして値段が高いことが残念です。 今後、新モデルの発売も予定されており、LED数の増加や複数の点灯モードなど機能アップが図られるようです。 (自動巻き取り式バンド機構をとても気に入っている私としては間違いなく買ってしまうだろうと思います) |
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